fripSide / grievous distance 感想
今日の感想記事はfripSideの2ndアルバム「Decade」収録の「grievous distance」です。「infinite synthesis」の名前を冠していないアルバムですが良曲が多く。この曲も完成度が高いです。
Contents
情熱的な片思い曲
fripSideには片思い系の楽曲は複数ありますが、この曲はその中でもかなり力強さを感じる曲です。
作詞はボーカルの南條愛乃さんが担当しており、溢れる情熱と片思いの切なさが同居した歌詞が素敵です。
広く展開する間奏
私がこの曲で気に入っているのは二番が終わった後の間奏です。Aメロの伴奏と似たような感じにはじまりますが、そこに情熱的なギターの音色が乗ってきます。そして一区切りするように一瞬音が落ち着くと、次にシンセとギターが絡まり合うように奏でられ、そしてラストのサビへと繋がっていきます。その流れがとてもきれいにまとまっていてカッコよく、何度聞いても飽きません。
まとめ
情熱的な片思いの曲「grievous distance」です。fripSideには片思いを歌った楽曲がまだいくつかあるのでそれと比べてみるのも面白いと思います。
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